平泉 中尊寺

こんにちは。
今週はホテルニュー江刺フロントKONが
平泉・中尊寺をご紹介します。


中尊寺は2011年6月に世界遺産に登録された「平泉の文化遺産」の一つで、
国宝や重要文化財が3000点以上もあり、境内全体が特別史跡に指定されています。
長い戦乱を経て争いのない理想郷を平泉に築いた奥州藤原氏。初代藤原清衡により中尊寺は造営されました。
国宝第一号の金色堂には藤三代の遺体と四代泰衡の首級が納められています。

中尊寺には松尾芭蕉も訪れており、金色堂を見て俳句を詠んでいます。
  「五月雨の 降残してや 光堂」


中尊寺は標高130mほどの丘陵にあります。本堂・金色堂へは月見坂という坂道を登っていきます。
月見坂の両脇には樹齢300〜400年ほどの杉が並んでいます。
坂道ですので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

中尊寺の詳細はこちらをご覧くださいませ ⇒ 【公式】関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]