南部鉄器

〜今週は プラザイン水沢 より〜
小山ヤンキィ南部鉄器を紹介します(^∇^) / ”



南部鉄器の歴史

南部鉄器の歴史はとても古く、今からおよそ910年前(平安時代末期)にさかのぼります。
奥州押領使となった藤原清衡が、近江の国(現在の滋賀県地方)から鋳物師を江刺区の豊田館に招いて鋳造を始めたのが起こりとされています。



奥州市伝統産業会館(キューポラの館)に行ってきました〜!!

館内では、鉄器作りの工程の紹介や実際に使用されていた道具類の展示、鉄器工房の再現などを見ることができます。



「富士型鬼霰南部大鉄瓶」
全体重量が210kgもあるんです!!


日展現代工芸入賞入選作品 「飛躍」




江戸時代初期の鉄瓶工房の再現  「注油」



奥州市伝統産業会館には売店も併設されていて、日用品から伝統工芸士の作品までバラエティー豊富な商品を買う事ができます(>▽<)♪♪



奥州市伝統産業会館

場所  水沢江刺駅から徒歩1分
会館時間  午前9:00〜午後5:00
休館日  月曜日(12月29日〜翌年1月3日まで)
観覧料  ○個人  一般・大学生  200円
              小・中・高校生  100円
       ○団体  20人以上は個人の半額



興味のある方は、ぜひ足を運んでみて下さい!!