遠野散策 〜その2〜
〜今週はホテルニュー江刺より〜
遠野散策第2弾として
遠野カッパ淵とその周辺の観光情報をご紹介します。
まずは・・・【カッパ淵】
常堅寺というお寺の裏を流れる小川が「カッパ淵」です。
カッパ淵にはカッパが多く住んでいて、
人々を驚かし、いたずらをしたといわれています。
女性のみなさんお気を付け下さいませ。。。。。
淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、
子持ちの女性がお乳が出るようにと願ををかけると
叶うといわれています。
続きまして・・・【早池峰古参道跡】
早池峰山は、古くから人々の信仰の象徴で、その登山道は険しにもかかわらず、多くの参拝者が訪れたといいます。
長い時間を経て風雨に晒された古参道入口の鳥居は、傾いてはいますが倒れることなくしっかりと構えています。
遠野の写真集などにもたびたび取り上げられています
続いては」・・・【遠野伝承園】
遠野地方のかつての農家の生活様式を再現しています。
園内には国の重要文化財「旧菊池家住宅」や遠野物語の話者である佐々木喜善の記念館などがあります。
伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などが体験できます。
遠野にはカッパのオブジェ?がいろんな場所にあります。
こちらのカッパは交通安全を願っていて、
「安全太郎さん」という立派なお名前がついているようです。
ちなみに、遠野駅前交番の建物はカッパの形をしているそうです。
是非、遠野へカッパを探しに来てみてはいかがでしょうか?
本物のカッパに遭遇するかも!?