南部鉄器
若干、寒さもやわらいで、春の兆しが僅かですが、感じられるようになりましたね。今回はプラザイン水沢より渋川師範が南部鉄器をご紹介いたします。
長い伝統に培われ磨かれた南部鉄器。型作りから着色まで、今でも多くの工程が工人たちの熟練した手技によってささえられています。この水沢区の昔から代表的な産業でもあります。近年ではその技術をいかして、航空機の部品や、テロ対策の為の開けられないマンホールの蓋など、現在でも実用的な物も作っているそうです。伝統を守るとゆう事は、進化し続ける事なのかもしれませんね。
奥州市鋳物技術交流センター
ショールームがあります。また、10名以上であれば、南部鉄器づくりの体験もできます。(要予約)
問い合わせ先:
〒023-0132
岩手県奥州市水沢区羽田町明正131
TEL:0197-24-1551
FAX:0197-25-5503
こんな「商品」もあります。
「鉄玉子」
鉄分を補う時に利用するものです。(やかんに入れて沸かす、ぬか漬けに入れる等の方法があります。)
ホテルでも販売しています。