胆沢区・農はだてのつどい

〜 今週はホテルニュー江刺より 〜


奥州市胆沢区の冬の一大イベント『全日本農はだてのつどい・いさわワラと火のまつり』をご紹介します。
【農はだての由来】
昔の人々は一年中働き、唯一の休みは正月の10日だけでした。
その休みが明けて新年の農作業を始める日を「農はだて」と言います。
この日は朝早くから男性達は「モドツ」と呼ばれる24本の縄を綯い、
女性達は稲ワラを束にして苗に見立て、それを雪に刺し田植えの様子を表しました。その上から豆がらを敷いて豊作を願ったそうです。

昨日行われました農はだての集いは今回で22回目です。
厄年連が大きな俵を引っ張る「福俵引き」や、日本一の大臼で500食分の餅をつくイベントが行なわれ
縄ないチャンピオン決定戦や花火が打ち上げられました。


☆本日13日のイベント☆
「第16回 全国犬ぞりフェスティバルin金ヶ崎」が開催されます。
国際犬ぞり協会公認のレースや
子供をソリに乗せて走る初心者向けのレースも行われます。
32チーム108頭の犬がレースに出場します。
また、スノーモービル試乗会も予定されています。
※午前8時半開会、終了予定は午後3時です。
場所は金ヶ崎町和光地区特設会場です。。。