平泉 中尊寺

今回は、ホテルニュー江刺より
平泉の文化遺産世界遺産への登録勧告を受けたので早速中尊寺へ行って来ました。

この日の気温は30℃月見坂を登って行くのはまさに修業!!

本堂を過ぎ、やっと讃衡蔵までたどり着きました。
ここでチケットを購入、通り過ぎて金色堂まで行くとチケット買って来てね
と返されますのでご注意を。

讃衡蔵は奥州藤原氏の遺宝・国宝・重要文化材3000点以上を収蔵しています。

そして国宝金色堂です。

天治元年1124年造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構です。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世にあらわしています。
御本尊は阿弥陀如来。その前に観音菩薩勢至菩薩、左右に三体ずつの六地蔵、最前列には
持国天増長天が仏会を守護しています。
仏壇(須弥壇)・四本の巻柱、長押は螺鈿細工・蒔絵の枠が施されています。
夜光貝・紫壇・アフリカ象象牙などの材料は、当時の交易の広さを物語ります。
中央の須弥壇の中に初代清衡公、向って左の壇に基衡公、右に三代秀衡公の御遺体と
泰衡公の首級が納められています。(中尊寺事務局様発行パンフレットより)


中尊寺事務局:岩手県平泉町衣関二〇二
       電話 0191-46-2211
拝観料:大人800円 高校生500円 中学生300円 小学生200円
拝観時間:4月1日〜11月10日 8:00〜17:00