秋の風物詩
〜今週はホテルニュー江刺より〜
秋の風物詩、稲刈り後の自然乾燥の様子です。(通称:ほんにょ)
水沢江刺駅近くの田んぼの一画に毎年綺麗なツイスト状に掛けられた稲が有ります。
今年も見事なツイストが見られました。
↓普通の掛け方だとモリゾウの様に見えるのに
↓ここだけは拘りのツイスト掛け・・・
ネーミングは勝手につけました(*^_^*)
金札米の採れる江刺・おとなりの水沢のちょっと珍しい風景をお楽しみ下さい。
「ほんにょ」は他にも「ほにお」「ほんにょう」などとも呼ばれています。
名前の由来は!!
仁王立ち&棒で姿かたちから「棒仁王」から来ているという宮城県北の説が有ります。
「ほんにょ」は風や日光が平均してあたる平地の方法で杭を一本立てるだけ作業性も良い。
「はせ」は材料も多くいるし組む手間もいるが、風向きや日当たりに偏りがある山間地に有効な方法。
岩手県南と宮城県北はどちらかといえば「ほんにょ」形式が多いです。