北上市立博物館・みちのく民族村

〜今週はプラザイン水沢より(担当:侍奥州)〜
今回は「北上市立博物館・みちのく民族村」を紹介します。

奥州市の隣、北上市にあり、ホテルから車で約30分。北上駅から車で約15分の場所にあります。桜で有名な「展勝地」のすぐ側です。

北上市立博物館には歴史、自然科学、地質、それぞれの展示物があり、北上周辺の歴史や自然を学習することができます。


民族村は「村」というだけあって多くの古い建造物があり、タイムスリップした気分を味わうことが出来ました。
実際に家の中に入ることも可能で、当時の生活を垣間見るこが出来ます。
途中こんなものを発見しました。


数々の家紋たちです。
村内の資料によると『家紋(紋章)があるのは日本とヨーロッパ諸国だけだけで、全ての国民がそれぞれ「我が家の紋章」を持っているのは世界中でも日本人だけ』との事です。家紋の数の多さとデザイン性の高さに一人で興奮してしまいました。

村内には民族資料館や消防記念館もあります。

民族資料館↑は黒沢尻高等女学校旧校舎を移築したもので、洋風の大正建築の名残をとどめた重要な建造物だそうです。
消防記念館には昔の消防車や消防関連具が数多く展示されています。

個人的にはこの消防車↑のレトロ感がたまらなく好きです。


今回、初めて行きましたが、期待した以上に楽しめました!
皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょう。