兜跋(とばつ)毘沙門天像

〜今週はホテルニュー江刺より、サッカー大好きOがお送りいたします。
今回は江刺区藤里にあります、国の指定重要文化財、兜跋(とばつ)毘沙門天像を
紹介いたします。(仏像の写真はありませんけどね)




江刺区の中央付近にある藤里地区。この地区は毘沙門天のある地区として、名を
知られています。岩谷堂から伊手地区へ向かう県道岩明(いわき)線の中ほどに
信号があり、そこに案内の大きい看板が立っています。




2キロ位進むと、今度は小さい案内版が。




迷わないようにひたすら道なりにすすむと、ありました。参道入り口にある案内版。
この毘沙門天像は栃の木の一木造りで、十一世紀の作と言われているそうです。
車ではもっと上の方まで行けるので、遠回りをして駐車場看板を目指します。




駐車場への案内版。この仏像はこんな形をしているようです。




駐車場に車を止めて、説明の案内版を見ましたが、残念なことに文字が
消えかかっていて、詳しくは判読できませんでした。




本堂はこちら。




こちらは収蔵庫。こちらにも仏像がおさめられているようです。



 
神社には樹齢千二百年と言われる大杉があります。この大きさにもびっくり。
ちょうど写真を撮っているときに、体長1.7メートル位のカモシカのメスとばったり。
結構びっくりしましたよ。




神社参道を逆方向から。この奥の方に先ほどの案内版があります。




帰り際に駐車場から下るとき、藤里地区の眺望をパチリ。のどかな田園風景です。




兜跋毘沙門天

 水沢江刺駅より車で約20分ですので、暇つぶしにはちょうどいいかも。