種山高原山開き

〜 今週はホテルニュー江刺より 〜
特別出演!!及川支配人が
江刺にあります「種山高原」の山開きの様子をご紹介します。

宮沢賢治 「牧歌」
 「種山ヶ原の、雲の中で刈った草は、どごさが置いだが、忘れだ。雨ぁふる、
  種山ヶ原の、せ高の芒あざみ、刈ってで置ぎ、わすれで雨ふる、雨ふる
 種山ヶ原の 霧の中で刈った草さ(足拍子)。わすれ草も入ったが、忘れだ 雨ふる」

宮沢賢治大正6年8月28日、盛岡高等農林学校三年の時、
江刺郡役所(現・奥州市江刺区)の依頼を受け、土性調査をする目的で、
学友二人と共に初めて江刺を訪れた。 
賢治はこの調査の旅で、
種山ヶ原をはじめ明るくゆったりした江刺地方の自然が大変気に入り、
以後、何度も訪れている。
こうして種山ヶ原と江刺は、賢治の短歌、詩、童話、戯曲の舞台として、
何度となく登場することとなる。
種山ヶ原がいくらかでも全国的に知られているのは、
種山ヶ原が賢治に「発見」されてからであるのは言うまでもない。(引用)


 6月3日(日) 種山高原の山開きに行って来ました。
曇り空も、10:00過ぎには青空が広がり、物見山、高原もきれいに見えました。
また、同キャンプ場で開かれた催しは、鹿踊りを披露が披露されました。