ちょっと不思議な平泉
≪今週はプラザイン水沢より≫
この度は、プラザイン水沢ブログ<岩手・奥州観光日記>をご覧頂き、誠にありがとうございます。
岩手県は桜も満開の時期を過ぎ、平泉はほとんど咲いておりません。
さて、5月も近づいてきました。平泉の一大イベント“藤原まつり”が今年も開催となります。
今回の義経公役は“山本裕典さん”です。
(行列イベントは5月3日です。)
多くの方々が平泉を訪れると思いますので、今回は平泉の不思議を投稿します。
まずは…、
深緑色!!
白とこげ茶!!
2つともなんか雰囲気が違いますね。
次は…、
建物の形が独特です。中尊寺と毛越寺に行く道路の建物は、ほっかほっか亭の建物がほとんどです。
なぜこのようになっているか。実は、平泉町が制定した“平泉の自然と歴史を生かしたまちづくり景観条例”に沿った建物なんですよ。
簡単に説明すると
・明るい色や目立つ色は使用できない。
・古都をイメージしているため、近代風の建物・設備はほとんど建てられない。
そのため、町全体が落ち着いた雰囲気となっております。
藤原まつりに行かれる方は、ぜひ以上の視点を持ちながら平泉を観光してみると、また一段と違った平泉の雰囲気が味わえますので、ぜひ足を運んでみてください。
以上プラザイン水沢フロントH・Sでした。